この記事では、オーボールをリメイクした『手作りプルトイ』の作り方を写真付きで紹介します!
オーボールさえ持っていれば、家にある材料で3分ほどで簡単にできます。
もちろんすぐに分解してオーボールとしても使えますよ。
この記事を読めば
- そもそもプルトイって何?
- プルトイはいつから使える?
- 手作りプルトイの作り方
- 手作りプルトイで遊んだ子どもの反応
が分かります。
プルトイを買う前に子供の反応を見てみたい。
プルトイを手作りしたいけど、手間はかけたくない。
という方は是非参考にしてください!
プルトイとは?
プルトイとはその名の通り
『pull』=引く
『toy』=おもちゃ
で、引っ張って遊ぶおもちゃです。
本体の素材は、布、木、プラスチックと物によって様々ですが
おもちゃにひもがついていて、ひもを引っ張って遊びます。
大人からしたら単純に引っ張って遊ぶだけのおもちゃと侮っていたのですが、
1歳の娘は本当に夢中になって繰り返し繰り返し引っ張って遊ぶおもちゃなんです。
プルトイはいつから使える?プルトイで遊ぶ知育効果
プルトイはハイハイをし始める時期(生後5~6ヵ月頃)から使えます!
プルトイは歩き始めた子供が使うイメージですが、歩き始める前から使うことで
- ハイハイを促す
- 追視の練習になる
- 引っ張るとついてくるという物事の関連性への気づきを与える
という効果もあります!
子供自身が引っ張らなくても、親が目の前で引っ張ってあげることで
それを追って動いてハイハイの練習や目で追うことで追視が鍛えられます。
意外と長く楽しめるんだよ!
そして1歳すぎくらいの歩けるようになってから、プルトイが本領を発揮します!
1歳すぎから手先が器用になって、急に引っ張るブームが来ます。
この時期に是非プルトイを用意しておいてあげたいところ!
我が家の娘も1歳頃に支援センターにあったプルトイに急に興味を示すようになりました!
購入しても良かったのですが、玩具も増えてきて場所をとるので何か代用できないかと思い
生後1ヵ月から活躍している『オーボール』を使って作ってみました!
オーボールはいくつか種類がありますが、このオーボールラトルは0歳1ヵ月くらいから遊べる知育おもちゃです!
赤ちゃんの初めての知育玩具として買う方も多いです。
少し大きくなっても、投げたり転がしたり、蹴ったりして使い方を成長するごとに変えて遊べるので長く使えます。
オーボールを持っている人は必見!
早速家にあるもので簡単に作れるプルトイを紹介!
家にあるものでできる手作りプルトイの材料
材料はこちらの4つ
- オーボール
- 割りばし1本
- ひも
- 洗濯ばさみ2つ
たったこれだけです!!
のりもハサミも必要ございません。
私がずぼらなのがバレそうなくらい…。
ひもの長さは最大身長くらいあれば十分足ります。
身長の半分(腰くらいの長さ)~身長ほどの長さで、子供が実際に使っているところを見ながら、使いやすいところで調節します。
それではささっと作っていきましょう!
オーボールを使った手作りプルトイの作り方
オーボールをリメイクした手作りプルトイの作り方はこちら。
この時割りばしを指す位置がポイント!
オーボールのカラカラなる玉が入った部分が一直線上になるようにしましょう。
カラカラなる3つの部分のちょうど真ん中に来る位置に通すと転がりやすいです。
ボールの幅より少し広いくらいの位置に洗濯ばさみで割りばしをはさんで固定します。
最後に割りばしでひもを挟めば完成です。
手作りおもちゃと言うにはおこがましいくらい簡単…。
1度引っ張って上手に回転するか確認しましょう!
こんな感じになります
手作りプルトイのメリット
このオーボールを使ったプルトイのいい点は『分解も簡単』なところ!
プルトイとして遊ばない時は、洗濯ばさみを外して割りばしを抜くだけです。
再度つくるときのために、ペンで洗濯ばさみの位置をメモしておくのがおススメです。
手作りプルトイで遊んだ我が子の様子
1歳2ヶ月の娘がこの手作りプルトイで遊んでいる様子です。
引っ張るとコロコロころがりながら、ビーズで音もなるの楽しんでくれました。
普段ただのオーボールとしても楽しんで遊んでいるので、引っ張ることで違う動きをすることが面白かったみたいです!
思ったより喜んで遊んでくれてよかった~!
手作りが面倒な方におすすめのプルトイ
これでも簡単な方ですが、
- それでも作るのは面倒!
- 作っている時間がない!
という方や
試しに作ってみたら子供が気に入ってくれたからちゃんとしたものが欲しい
という方におススメのプルトイを紹介します。
プルトイを選ぶときには、重心が低いものを選ぶと引っ張っているときにおもちゃが倒れないのでおすすめです。
支援センターを巡り、1歳になりたての娘にいろいろ引っ張って試してもらいましたが、
このカラフルなムカデのプルトイが一番楽しそう&長時間引っ張って遊んでました。
くるくる足が回る動きも面白くて、夢中になっちゃう!
この他に、上手に引っ張れるようになっていれば、縦に長いタイプも首などが動いて面白いです。
おもちゃが倒れる確率はかなり高いので、まだ戻せない月齢だと、大人がついてまわらないといけないので大変です。
もしくは、オーボールをもともとタイヤがついているタイプのものを購入するのもおすすめ。
ひもをつけるだけで、プルトイになるのでより簡単です。
手作りプルトイのまとめ
今回の手作りプルトイはオーボールを使って作ってみました!
家にある材料4つで3ステップで簡単にできます。
もちろん、プルトイとして使わない時は取り外したりできるので
オーボールを持っている方は是非試してみてくださいね。
手作りおもちゃ紹介
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