マグビルド初めて買うならどれ?ベーシックとスロープ徹底比較

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マグビルドベーシックセットとスロープセットってどっちがいいの?

人気のマグネット玩具の『マグビルド』。

マグビルドを買おうと思った時に、ベーシックセットとスロープセットがあってどっちがいいか迷いますよね。

私も迷って最初ベーシックからスタートしましたが、追加でスロープも購入!

結局ベーシックセットとスロープセット両方使った経験から、

  • マグビルドの知育効果
  • 両方のセットのそれぞれの特徴
  • 遊び方
  • おススメの収納

含めてレビューします!

ちみみ

購入の際に参考になればうれしいです!

目次

マグビルドってどんなおもちゃ?知育効果は?

マグビルドは、kitwell(キットウェル)という日本のメーカーが発売している知育玩具です。

磁石を内蔵したブロックを組み立てて遊ぶことを基本として

遊ぶことによって

  • 創造力
  • 集中力
  • 巧緻性
  • 色彩感覚
  • 空間認識力

これらを育む知育効果があり人気のおもちゃです。

現在シリーズが4種類出ていますが、

その中でも特に人気のある『マグビルドベーシックセット』と『マグビルドスロープセット』を比較して、

それぞれの特徴とメリットを詳しく紹介します。

マグビルドベーシックセットの特徴

マグビルドベーシックセットは、全70ピースが入っています。

パネルパーツだけたっぷり70ピースあるので遊ぶ中で様々な図形に触れられて図形感覚に強くなれるのが魅力。

入っている形は全部で10種類

  • 正三角形…12個
  • 鈍角二等辺三角形…6個
  • 鋭角二等辺三角形…12個
  • 正方形…24個
  • 正方形大…2個
  • 窓っぽい正方形…2個
  • 間がくりぬかれた正方形…3個
  • 長方形(正方形2個分)…4個
  • 長方形(正方形の半分)…4個
  • 六角形…1個

各ピースははっきりとした鮮やかな色で、視覚的にも楽しみながら、形と色の認識を高めることができるセットになっています。

マグビルドベーシックセットの遊び方

ベーシックセットでは

  • 平面構成
  • 立体
  • 面を使ったスロープ

こういった遊びができます!

例えば、平面で言えば並べたり重ねることで

  • 直角二等辺三角形2つで正方形になること
  • 正三角形6枚で正六角形ができること

など遊ぶ中で感覚をつかめます。

また、展開図や立体あそびもできるので立体感覚にも強くなります。

例えば、正方形6枚あれば立方体を作れるけど、どんな並びでも立方体になるわけではありません。

立方体を作るにはどう並べたらできるのか、逆にどう並べるとできないのかなど遊びながら感覚的にわかるようになっていきます。

更に、立体遊びに加えて光の遊びもできます。

光を当てると色が透けてきれいに見えて、赤と青を重ねると紫など色遊びも可能です。

マグビルドスロープセットの特徴

マグビルドスロープセットは、通常のパネルの遊びに加えて、

スロープを取り入れられるので動的な遊びが出来るのが特徴です。

マグビルドスロープセットは、スロープパーツを含む全72ピースで構成されていて

ベーシックセットに入っていた

  • 正三角形…8個
  • 鈍角二等辺三角形…6個
  • 鋭角二等辺三角形…8個
  • 正方形…12個
  • 正方形大…2個
  • 窓っぽい正方形…1個
  • 間がくりぬかれた正方形…1個
  • 長方形(正方形2個分)…4個
  • 長方形(正方形の半分)…2個

これらのパーツに加えてさらに

  • スロープをくっつけるパーツ…13個
  • スロープパーツ(5種)…13個
  • ポール…2個

が入っています。

ベーシックセットに入っていた6角形はありません。

付属のボールは誤飲の恐れのあるサイズのため、対象年齢は3歳以上です

スロープセットは、ベーシックで得られる知育効果に加えて、玉の道の要素が加わることで、論理的思考力の向上も期待できます。

マグビルドスロープセットの遊び方

スロープセットではベーシックセットで遊べる内容に加えて、スロープを使った玉の道遊びが出来ます。

立体的な遊びになるので子どもが自分で遊ぼうとなると難易度は上がりますが

玉が流れていき動きがあるので、ベーシックセットよりも食いつきがよいです!

スロープセットのスロープを重ねてトンネル状にすることで、

こんな道も通れるので子どもは面白がっています。

『マグビルドベーシックセット』と『マグビルドスロープセット』の比較

それぞれのセット内容を比較すると

ベーシックスロープ
正三角形128
鈍角二等辺三角形66
鋭角二等辺三角形128
正方形2412
正方形大22
窓正方形21
くりぬかれた正方形31
長方形(正方形2個分)44
長方形(正方形半分)42
六角形10
スロープパネル013
スロープパネル013
ボール02
合計7072

このようになっていて、ベーシックの方がパネルパーツのみで構成されている分、各パーツの入り数が多く

六角形が含まれるのもベーシックのみになります。

六角形は立体物を作る際にはあまり活用しないですが、平面で遊ぶ際には活躍してくれます。

マグビルドベーシックとスロープセットはどちらがおススメ?

両方つかってみて、今後1つしか買わないなら『スロープセット』がおススメです!

理由はスロープセットなら、マグビルドを使った一通りの遊びができるからです。

一方で玉の道遊びは別のものを考えている、マグフォーマーなどを買う予定がなくマグビルドでは図形や立体感覚を養うために遊んでほしい場合には、

ベーシックセットの方が構成遊びがしやすいのでおすすめです。

子どもの年齢や興味、他のおもちゃとの兼ね合いを含めてどういう遊び方をしたいか考えるとどっちを買ったらいいか考えやすくなります。

参考までに我が家の取り入れ方ですが、

最初2歳の時にベーシックセットからスタートして、4歳近くになってからスロープセットを追加。

理由としては、スロープは自分で組み立てるのが難しいのでまずは単純にマグネットで図形や立体の遊びを楽しんでもらいたいと思いベーシックからスタート。

立体的にある程度遊べるようになり、スロープもあるとより楽しめると思いスロープセットを追加しました。

ちなみに、スロープセットを導入した時に二女は1歳で、自分で組み立てられませんが球を入れて楽しんではいました。

ただ磁石で組み立てたものなので割とすぐ崩されてしまいます。

玉の道を楽しみたいけど崩されるのが気になる場合には、くもんのくみくみスロープがおすすめです。

マグビルドの収納は?

マグビルドは購入した時の箱に収納できるようになっています。

しかし子供が遊ぶときには取り出しにくかったりするので我が家では別の箱に入れています。

マグビルドベーシックセットのみだった時にはダイソーに売られているこちらのケースに全部収納可能でした。

スロープセットも追加して量が多くなったので、今は無印のやわらかポリエチレンケース中にいれています。

量的にはピッタリ収まります

マグビルドは楽しく図形や立体、色遊びが出来る万能知育おもちゃ

マグネットベーシックセットとスロープセットをもっているので、それぞれの特徴と遊び方についてレビューしました!

マグビルドは立体構造も大きく作りやすく、おうちごっこなどのおままごとのフィールドになることもあって

割と幅広い用途で遊べるので1セット持っていると楽しいです。

値段もクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントにしやすいので、

買う時にこのブログの内容が参考になれば嬉しいです。

ちみみ

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