この記事では、0-1歳から楽しめるプラステンの遊び方を紹介します!
我が家では、生後10か月頃にプラステンを買い、それから1年ほど経ちました。
購入時の心配事として、
0歳代で買っても、まだ遊べないんじゃないかな?
ずっとあると早いうちに飽きて遊ばなくなるかもしれない…
こんな風に考えていました。
が、全くこんなことはなく色々な遊び方で大活躍中です!
プラステンは、月齢に合わせた色々な遊び方ができる点が飽きがこない秘密だと思っています。
我が家が0-1歳代に遊んでいた遊び方を紹介したいと思います。
プラステンを余すことなく使い倒したい!!という方にも参考になれば嬉しいです。
プラステンとは?その魅力
プラステンはドイツの玩具メーカーNICが販売している
- 5色のリング(赤・青・黄・緑・ナチュラル)が10個ずつと
- 5本の棒がついた台
でできたシンプルな構成の木製の玩具。
モンテッソーリ教育の保育園でも使われていて、シンプルながら用途が広くて
0歳から小学校入学前くらいまで遊べる人気の知育おもちゃなんです。
一見シンプルすぎてどう使ったらいいかわからないですが、実際遊んでみると遊び方は無限大。
0歳から遊べる方法もあるので、ぜひ0歳代から買って長く使い倒したいところです。
早速、我が家で遊んでいた年齢別に遊び方を紹介していくね!
0歳代のプラステンの遊び方
プラステンの対象年齢は生後6ヵ月~です。
我が家は生後10か月の時に買ったので、生後10ヵ月~1歳頃までに遊んでいた内容になります。
プラステンの遊び方:棒抜きあそび
0歳だいでは棒からリングを抜くだけでも、難しくて集中してできる1つの遊びになります。
特に1番下のリングは抜けるまでが長いのでできるようになるまで時間がかかりました。
0歳代の指の巧緻性や集中力を鍛えるのにもピッタリです!
プラステンの遊び方: ぽっとん落とし
容器を用意して、リングを落とせば『ぽっとん落とし』としても遊べます。
0歳代の赤ちゃんはぽっとん落としが大好き!
箱でも缶でも何でもいいので容器を用意してあげましょう。
我が家はセリアで買ってきたタッパーの蓋を切ってぽっとん落としを作りました。
プラステンの遊び方: 豪快に散らかす
抜く・差すが出来なくても豪快にひっくり返すだけで
じゃらじゃら音がしてリングが散らばって赤ちゃんは大喜びしました!
きゃぁぁぁ!(^^)
赤ちゃんがひっくり返すのと同時に『ガッシャーーン』など大げさな効果音をつけるとさらに喜んでくれます。
一緒に遊ぶことで親子のスキンシップになるのでこの遊び方もぜひ試してみてください。
1歳前半のプラステンの遊び方
1歳になりたて~1歳半くらいに主に遊んでいた遊びを紹介します。
プラステンの遊び方: 棒差し
1歳を少し過ぎたあたりから、棒にリングを通せるようになってきました。
何回も抜いたり挿したりを繰り返して集中して遊びます。
プラステンの遊び方: つみき遊び
プラステンを棒に挿さずに、積み木のように積んでいく遊びもしていました。
指を使ってつまんで積んでいくので、いい指先知育になる遊びです!
プラステンの遊び方: おままごとの具材
おままごとなどの見立て遊びを始めるようになると、おままごとの具材としても活躍します。
- 黄色→卵焼き
- 赤→トマト
- みどり→サラダ
などおままごとの具材の役割を果たしてくくれて、よくフライパンで炒められている様子も見ました。
おままごとの鉄則として
- キッチンや調理器具は本格的なもの
- 具材は抽象的なもの
が推奨されているので、プラステンの具材はその理にかなった遊び方ができます。
他に抽象的な具材としては花はじきやチェーンリングもおすすめです。
プラステンの遊び方: 色分け遊び
1歳5ヵ月頃になると色が分かってきて、同じ色同士で集める遊びができるようになります。
モンテッソーリ教育でも色分け遊びは『知性』をのばすお仕事として推奨されています。
プラステンのリングと、同じ色のカップを用意して、その中に色ごとに分けて遊びます。
1歳後半のプラステンの遊び方
1歳後半~2歳前くらいに遊んでいる遊びを紹介します。
このころの成長として
- 指先が器用になってきている
- 色の認識が進んできた
ことがあるので遊びの幅がだいぶ広がってきました。
プラステンの遊び方: ひも通し
穴の部分を使ってひも通しとしても遊べるようになります。
付属のひもがついていますが、最初はそれだと難しいです。
我が家ではダイソーで買ったダボとひもをグルーガンで取り付けてオリジナルのひも通しグッズを作りました。
ひもの先端に棒がついて硬くなっている方がひも通しがしやすくなります。
最初に練習するときは、このひと工夫を入れると穴からひもを抜くことがスムーズにできるようになるのでおすすめです。
他にもひも通しのおススメ玩具を、年齢別にまとめているのでこちらも参考になれば嬉しいです。
プラステンの遊び方: 数遊び
この時期になると数を数えるなどの動作もするようになってきて、
プラステンをばらまいて数を数えて遊んだりもしました。
さんすうを始める前の取り組みとしても使えます。
プラステンの遊び方: どっちだゲーム
カップの下にリングテンを入れてどっちだ!と当てるゲームです。
色が分かるようにもなったので、違う色を入れて赤はどっち?とか聞いて当ててもらうのも盛り上がります!
記憶力のアップにもつながる遊びです。
プラステンはシンプルだからこそ遊び方は無限大!
プラステンはシンプルなおもちゃだからこそ0歳からいろんな形で遊べて長く使えます。
値段が高い…と思いがちですが、様々な遊び方で遊べると思うと
コスパも◎の最高の知育おもちゃです。
我が家もまだまだ使い倒していきたくぞー!
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