遊びながら数字を学べる知育積み木、サムブロックス(sumblox)ってどう?
世界的に注目されている数字つみき『サムブロックス(sumblox)』って知っていますか。
数字の概念を視覚的に学べる画期的な知育おもちゃなんです!
こういうもので小さいころから遊んでいれば算数・数字アレルギーにはならなかったんじゃないかな…
正直私が幼少期にこれで遊びたかった!!
と思うほど。
まだ日本ではメジャーではないですが、数字を学ぶのにとっても楽しいつみきなので
- サムブロックスの遊び方
- サムブロックスのセットの違い
について紹介したいと思います。
参考になれば嬉しいです。
サムブロックス(sumblox)とは
サムブロックス(sumblox)はアメリカで作られた知育おもちゃです。
サムブロックスの積み木は、
数字の大きさ=高さ
になっているので視覚的に数字の大小や量感を捉えられるのが最大の特徴です。
日本ではまだあまり知られていませんが、
海外では幼児教室や学校機関で使われるなど今注目の玩具なんです。
素材はブナの木でできており、
このように数字の形でできた積み木になっています。
どうやって遊ぶのか気になると思うので、遊び方を紹介したいと思います!
サムブロックス(sumblox)の遊び方
サムブロックスを使った主な遊び方は子供の年齢にもよりますが
- 上に積み上げる
- 形を作る
- 算数的に使う
この3つの方法があります。
実際に1歳の娘と遊んでみたので1つ1つ紹介していきますね。
サムブロックスの遊び方:上に積み上げる
単純にサムブロックスを積み木として使います。
1歳過ぎくらいからできる遊びですが
子供がもっている数字を読み上げたり、
4の積み木は5の積み木より小さいね!
など声掛けをすることにより、普通の積み木で遊ぶよりも数字と親しめます。
余談ですが
積み木の時の声掛けって『すごーい!』『高く積めたね』とかくらいしか言えなかったんですが
数字も入ってくることで私の声掛けレパートリーも増えました。笑
サムブロックスの遊び方:形を作る
サムブロックスには取り扱い説明書のようなカードが36枚入っています。
このカードに作り方見本もあるのでそのお手本を見ながら形を作って遊ぶこともできます。
もちろんオリジナルで形を作っても◎
数字という概念がまだない時期の子供からしたら不思議な形の積み木くらいの認識なので
子供の方が想像力豊かにいろんなものを作れる気がします!
サムブロックスの遊び方 :算数的に使う
親としてはこの算数的に使うために買うという方が多いかなと思います。
ブロックを使って
- 足し算
- 引き算
- 掛け算
- 割り算
- 分数
が学べます。
足し算は例えば、
4に何を足すと7になるのかな?
という問いに関しては
並べて高さを比べてみるなどできます。
4だと大きくなりすぎるね
2だと足りないね
3だと7と同じ高さになるね!
といった風に遊びながら足し算に触れられます。
また、数字と花はじきの数を合わせる遊びをしたりすることで量と文字の一致なども学べます。
年長(5歳)の甥っ子とも遊びましたが、
数字の数だけ上に花はじきを乗せる遊びを競争したりすると盛り上がりました!
サムブロックス(sumblox)オリジナルスターターセットの内容
私が購入したサムブロックス(sumblox)オリジナルスターターセットの内容を紹介します。
オリジナルスターターセットは
- 数字ブロックが38個
- アクティビティカード36枚
です。
数字ブロック38個の内訳はこちら
1 | 14個 |
2 | 6個 |
3 | 4個 |
4 | 3個 |
5,6,7,8,9 | 2個 |
10 | 1個 |
1~4までの数字が多めに入っているので、足し算、引き算、掛け算に使いやすいセットになっています。
サムブロックス(sumblox)ミニとオリジナルの違い
サムブロックス(sumblox)には
- ミニ(mini)
- オリジナル(original)
のラインナップがあります。
入っているブロックの数とカードの数はオリジナルとミニで一緒です。
違うのはブロックのサイズ!
それぞれ『1』と『10』のサイズを比較すると、このようになっていて
オリジナル | ミニ | |
1 | 1.6㎝×6.3㎝×3.2㎝ | 1㎝×4㎝×2.5㎝ |
10 | 16㎝×6.3㎝×3.2㎝ | 10cm×4㎝×2.5㎝ |
ミニが一回りくらい小さくなっています。
サイズが小さいので
- 主に机の上でコンパクトに使いたい
- 小さい子がいない
ご家庭だったらミニでも十分楽しめると思います。
パーツが小さくなる分0~1歳代の子供がいる場合には誤飲に注意が必要です。
サムブロックス(sumblox)スターターセットとベーシックセットの違い
サムブロックスには、サイズの違い以外にセットの違いとして
- スターターセット
- ベーシックセット
の2種類があります。
オリジナル、ミニのどちらにもあって違いとしてはブロックとカードの数が変わってきます。
ブロック | カード | |
スターター セット | 38個 | 36枚 |
ベーシック セット | 76個 (ミニ:80個)※ | 80枚 |
ベーシックセットはスターターセットの2倍のブロックがセットになっているので、
兄弟がいる方などにおススメです。
おすすめはサムブロックスオリジナルスターターセット
私はオリジナルサイズのスタータセットを購入しました。
ミニサイズと迷いましたがオリジナルサイズにした理由は、
- 子供が1歳代だったので小さいものは誤飲が心配だった
- 大きいブロックの方が積み上げた時に迫力もあるし扱いやすい
この2つです。
まだ机の上で数字をどうにかするということはないので、よりブロックとして扱う時の魅力で考えました。
結果満足しています!
サムブロックスは(sumblox)視覚的に数字を学べる知育おもちゃ
サムブロックス(sumblox)を実際に1歳の娘と使ってみて
ブロックとしても楽しめるので、遊びの中に自然に数字をとけ込ませられる素敵な知育おもちゃでした。
日本ではまだあまりメジャーではないので気になっている方の参考になれば嬉しいです。
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