七夕にちなんだおすすめの絵本を紹介します!
7月7日は七夕(たなばた)。
短冊に願い事を書くイベントはやるけど、七夕の由来や織姫・彦星を説明するのってなかなか難しい。
そんな時には、絵本を活用するのがおススメです。
七夕にちなんだ絵本をたくさん読んだので、簡単なあらすじとともにおススメを紹介しますね。
七夕に読みたいおススメ絵本
七夕の絵本といっても2種類あります。
- 七夕の由来が分かる絵本
- 七夕にちなんだオリジナルのストーリーがある絵本
おススメはこの両方を借りて、由来をざっくりでも把握した後に、七夕の行事に親しめるお話を読むこと。
オリジナルのストーリーも、元となるストーリーに合わせたものが出てくるので先に知識があるとより楽しめます。
七夕の由来が分かる絵本
由来にちなんだ絵本はこの4つがおススメ
- たなばたさま
- たなばたものがたり
- たなばたのおはなし
- たなばた
たなばたさま
いわゆる七夕のスタンダードなお話が書かれている絵本。
いもとようこさんの優しいイラストで本も大きめでとても読みやすいです。
3歳の娘もこれはしっかりお話を聞けたので小さい子に由来を教えたいときにおススメ。
たなばたものがたり
こちらも、由来がわかりやすくまとまっているスタンダードなお話。
2人の橋渡しをしてくれるという『カササギ』もしっかり出てくるので、
七夕で『この鳥何?』っていう疑問が出ている子にはこの絵本の方がおススメです!
ただ、彦星という名前が出てこないで「うしかい」という呼び方でずっと進んでいくので
小さい子にはこれが彦星だよという補足は必要になります。
たなばたのおはなし
はじめての世界名作絵本シリーズのたなばたのおはなし。
こちらもわかりやすくまとまっているので、より低年齢から楽しめます。
お値段もリーズナブルなのが嬉しい。
たなばた
七夕の行事の由来がしっかりわかる絵本。
よく聞く七夕の話とは少しストーリーが違いますが、伝承されてきた七夕の話を元に作られています。
こんな風に言われているお話もあるんだよ、ということが分かる年齢になってから読んであげるとより楽しめます。
七夕をより楽しめる絵本
次に、七夕をモチーフにしたお話の絵本を紹介!
- たなばたウキウキねがいごとの日!
- たなばたバス
- もうおねしょしません
- たなばたプールびらき
- たなばたセブン
- おこだでませんように
- きつねのたなばたさま
これらはストーリーの中に七夕の行事のことが分かるように書かれているので、七夕を絵本でももっと楽しみたいときにおススメの絵本です。
たなばたウキウキねがいごとの日!
とりあえず迷ったときのおススメはこの絵本!
七夕にちなんだお話もかわいらしく、
- 七夕の由来
- 七夕に関する星座
- 七夕飾りの作り方
- 七夕の料理
これらも併せて載っているので、読み聞かせて終わりではなく行事として楽しむヒントもあって参考になります。
たなばたバス
1.2歳から七夕に親しみたいときには、この絵本がおすすめ。
七夕の行事もわかりやすくて、バスは動きもあって小さい子でも楽しみながら七夕行事について知れる絵本。
もうおねしょしません
たなばたをテーマにしたお話の絵本で、
ちょうど娘はトイトレの時期で共感できるないようなのかお話に引き込まれていました。
保育園に通っている様子も出てくるので、幼稚園や保育園に行っている年代の子供が共感しやすい絵本です。
たなばたプールびらき
天の川で泳いでプール開きをするという、夏らしい絵本!
織姫さまと彦星様もでてくるので七夕のお話を知った上で読むとより親しみを持って楽しめます。
たなばたセブン
ネタっぽいお話なのかなと思いきや、ちゃんと途中に七夕のお話が織り込まれていて
普通の七夕のお話だとあまり聞いてくれない子には、ウルトラマンのようなキャラクターも出てきてとっつきやすくておすすめ。
おこだでませんように
タイトルを見て分かるように、こどもの七夕のお願いが…!
子供よりも大人が読んでいてハッとさせられるお話です。
きつねのたなばたさま
お母さんは死んでしまっているけどそれを知らない子ぎつねの行動が切なくて…。
七夕にちなんだお話で、3歳だとまだ少し状況が呑み込めなくて難しいようなので
大きくなってから読むと最初の切なさを含めて楽しめる絵本です。
子供の年齢や理解度にあった絵本を選んで七夕の行事をより楽しく過ごしましょう!
夏に読みたい絵本はこちら
Twitterではブログ更新情報を発信中!
気になる方はちみみ(@memolanever)をフォローしてね★