1歳、2歳から楽しめるおススメのひも通しおもちゃを年齢別にまとめました。
『ひもとおし』は、指先を器用にする人気の知育玩具で、
モンテッソーリ教育や幼児教室でも取り入れられています。
ひも通しは
- 指の巧緻性の向上
- 集中力を高める
などの効果もあるので、1歳代の早いうちから取り入れたい遊びの1つです!
ひも通しをレベルに合わせて、
年齢別におススメのひも通しおもちゃをまとめました。
子供へのひも通しの教え方も紹介しますね!
0歳後半から遊べるひも通しのファーストステップ!
ひもとおしのファーストステップは棒通し!
棒通しがスムーズにできるようになると、ひも通しにも挑戦しやすくなるので
0歳後半代には棒通しができるおもちゃがおススメ。
実際に使ったものも併せて紹介していきますね!
スタッキングタワー(グリムス)
棒に色鮮やかな円盤を刺して遊びます。
対象年齢は0歳~で、お座りができるようになってきてから遊べます。
棒通しとしてだけではなく色の違いや大小の比較などでも使えるので、3~4歳近くまで長く楽しめるおもちゃですよ!
ソート&カウントシティ(エデュテ)
車好きの子に評価が高いのが、エデュテの『ソート&カウントシティ』。
最初は棒差しとして、そのあとひも通しに使える棒付きの紐もついているので、こちらも長く遊べるおもちゃです。
1歳前半から楽しめる知育玩具ひも通し
歩くようになってきて、手と足の動きだけでなく指先も器用になってくる時期です。
この時期頃から、棒にひもがついたタイプのひも通しを楽しめるようになりました。
チーズとネズミのひも通し(クレマーズ)
私のイチオシはドイツの玩具メーカークレマーズの『チーズとネズミのひも通し』。
フォルムもとってもかわいいんです!
穴からひょっこりネズミが顔を出す動きも、1歳児には面白いらしく大爆笑!
一緒にひも通しを楽しむのにもピッタリ。
Classic World(クラシックワールド)のひも通し
ベルギーの玩具メーカー『Classic worldのひも通し』も棒付きで通しやすいです。
- フルーツ
- うみのいきもの
- 車
- 動物
- 数字
などのさまざまな種類があるので、
子どもの好きなものに合わせて揃えられるのもポイント。
興味があるものでそろえるとやる気が全然違います!
これはひも通しとしてだけではなく、
おままごとなどのみたて遊びやつみきとしても使えるのでコスパも良いです。
七田式のくまのひもとおし
大中小カラフルなくまが入っている七田式がだしているひも通し。
- ひもの先端が固くなっていて長い
- 大きいくまのお尻の方は穴が大きい
これらのことから1歳でもひもが通しやすいです!
1歳半前の次女でも通すことが出来たのでひも通しデビューにも。
ひも通しだけではなく、並べたり、大小比較したり様々な用途でも使えるので早くから持っていて損はないひも通しです。
ふるさと納税でもあって私はこれで手に入れました!
2024年時点で納税額1万円なのに、4,700円相当の返礼品なので還元率が高くておすすめです。
1歳後半から楽しめる知育玩具ひも通し
1歳後半でおすすめしたいのは、
- プラステン
- リングテン
- 花はじき
を使ったひも通しです。
プラステンとリングテンは似た玩具で、50個のリングがついていて棒差し、ひも通しに使えるおもちゃです。
どちらもひもが付属品としてついているので、購入後すぐ始められます。
我が家では1歳のときにプラステンを購入しました。
プラステン
プラステンはドイツの玩具メーカーNIC社が出している玩具です。
- 黄色
- 緑
- 青
- 赤
- ナチュラルカラー
の原色カラー5色×10個のリングでできています。
はっきりした色合いが特徴的で、色を覚える前のこどもはこちらの方が色が分かりやすくてよいです。
ひもは普通の赤いひもなので、ひも通しの難易度はリングテンより高めです。
リングテン
リングテンは日本のウッディプッティが出している玩具です。
リングテンよりもかわいいパステルな色合いで、かわいい顔がついているので親しみやすさがあります。
ひもに木の棒がついているので、プラステンよりひも通しがしやすいです。
花はじき
花はじきは昔からある玩具ですが、これも優秀!!
真ん中の穴にひもを通してひも通しとして使えます。
他にも、おままごとの材料として使えたり用途が広いので持っていても損はないおもちゃです。
1歳8か月の娘はまさにプラステンや花はじきで練習中!
なかなかひもを穴の反対から出して、引き抜くという作業が難しいようで苦戦していますが徐々に上達してきています。
2歳前半頃から楽しめる知育玩具ひも通し
大きい穴のひも通しになれて来たら、だんだん穴のサイズが小さくなるようにしていくと、ステップアップできます!
2歳過ぎてひも通しになれてきたときにおススメの玩具を紹介します。
くまのひもとおし(アンソニーペーター)
イギリスの玩具メーカーアンソニーペーターの『くまのひもとおし』です。
5色×10枚ずつ50枚のくまのプレートを使ったひも通しができます。
穴が開いている数が違うので、
- 自分でひもを通すパターンを考えたり
- 親が1枚お手本を作って同じように通してもらう
など応用して遊ぶこともできます。
カラービーズひもとおし(HABA)
ドイツの玩具メーカーHABAの『カラービーズひも通し』は、6つの形が約70個入っています。
ビーズのひも通しに移行する前の練習にピッタリ。
ネックレスや腕輪を作ってみたりと、ビーズ遊びに近い遊び方ができます。
2歳後半~3歳頃から楽しめる知育玩具ひも通し
2歳後半になると小さめの穴にも通せるようになったり、
また思考力も育ってくるのでボードタイプのひも通しも楽しめるようになります。
3歳近くなったら、ボードタイプもおすすめです。
Djeco ひも通し
現在はデザインが変わりました!
フランスの玩具メーカーDjeco(ジェコ)のひも通しです。
木の板に穴がたくさん開いていて、そこを縫うようにひもを通していきます。
ボタンなどのパーツもついていて、ボタンを動物にくっつけてみるなど縫物の要領の練習にもなり
指先を鍛えるだけではなく、使う色や通し方を考えることで想像力も育めます。
我が家では、これの前に販売されていたものを持っています。
Neaf ポニーのひも通し
スイスのNeaf(ネフ)社のポニーのひも通し
シンプルですが、板は厚めで扱いやすく触り心地も抜群。
ひもが3本ついていることで、単純にひもを通す指先知育の効果だけではなく
配色や通し方を工夫することでデザイン性も育んでくれます。
飾っているだけでも美しい。
長く使えるので、成長度合いも感じられる素敵なひも通しです。
色は、赤青緑の3色あってそれぞれ付属しているひもの色も違うので
お気に入りのものを選びましょう!
子供へのひも通しの教え方
ひもとおしを子供に教える方法を紹介します!
ひもとおしは単純な動きですが、娘ははじめ要領が分からずに苦戦。
色々本などを参考にして、試してよかった方法をまとめてみました。
ひも通しを教えるときのステップは
幼児の視点だと8倍速に動いて見えるそうなので、とにかくゆっくり動作を見せましょう。
親が持っているところにひもを通して、反対側からひもを抜くという要領をつかませます。
ビーズからひもを抜くところが一番難しいようなので、反対側に出たひもを引っ張るという作業を慣れさせます。
こんな感じで1つ1つのステップを分けて練習していくと徐々にできるようになります。
月齢が低くてなかなかできないときには試してみてください。
一緒に楽しく遊んでいるという気持ちも忘れずにね!
ひもとおしをレベルアップさせて指先を器用にしよう!
ひも通しは、集中力アップや指の巧緻性の向上ができる指先知育の定番です!
色々な玩具がでているので少しずつステップアップして、達成感も味わいつつ
遊びながら楽しく指先を器用にしていきましょう!
Twitterではブログ更新情報を発信中!
気になる方はちみみ(@memolanever)をフォローしてね★