この記事ではRISUの寝かしつけプロジェクター「Astrum」(アストラム)を使ってみたレビューをまとめてます。
子どもの寝かしつけプロジェクターというとDream switch(ドリームスイッチ)が有名ですが、
2024年3月末にRISUが寝かしつけプロジェクターを発売しました!
『RISU』というと算数のアプリで有名な会社で、
RISUが出す寝かしつけプロジェクターってどんなもの?!
と気になる方も多いはず。
使ってみて思ったのは、寝かしつけ×知育×大人も使えると
こんなプロジェクターが欲しかった!!というまさに痒い所に手が届く商品でした。
今回、実際に使ってみたので特徴やレビューをまとめました。
この記事を読めばこんなことが分かるので是非参考にしてください。
- Astrum(アストラム)の特徴
- 使ってみた良い点・悪い点
- ドリームスイッチとの比較
\今ならサマークーポンで1万円引き!(8/4まで)/
寝かしつけプロジェクターAstrum(アストラム)の特徴
Astrum(アストラム)はRISUが開発したプロジェクターになります。
主な特徴はこちら
- 学びにつながるコンテンツを含み、記憶に残りやすい寝る前学習ができる
- 壁や天井に投影可能で、横になった状態で視聴できる
- Android搭載で大人も活用でき、長期的に利用可能
言ってみると、ドリームスイッチのような知育コンテンツを含み、さらにプロジェクターとしても優秀な機械です。
細かく特徴を紹介していきますね!
Astrumの学びコンテンツで寝る前学習ができる
RISUはそもそも「RISU算数」などの数学特化のタブレット教材を提供する会社で
書籍も2冊ほど出版していて子供の教育に関して実績のある会社です。
そんな強みを活かしてただのプロジェクターではなく、プロジェクターの中に学びにつながるコンテンツをデフォルトで含んでいます。
ジャンルはこの4種類
- 算数
- 英語
- 図鑑
- クラシック
内容に関しては実際に使ってみた感想のところで詳しくレビューしますが
寝る前の暗記になりそうな内容もたくさん含まれていてさすがRISUという印象!
横向き上向きに投影可能なプロジェクター
ドリームスイッチを思い浮かべると上向きに投影可能というのは普通と思いがちですが
一般的なプロジェクターは水平方向に投影することを前提に作られているものが大半で
上向きに投影可能なものって意外と少ないです。
↓これは上向き可能
寝るときに上向きで見れるとそのまま寝ることもできるし、
タブレットの画面を見ることに比べて直接光を見るわけでないので目への負担が少ないことに加えて
眩しくない落ち着いた光の映像を採用しているため、目への刺激が少なく寝る前に映像を見ても安心な設計になっています。
Android搭載で大人も活用でき、長期的に利用可能
なんとアストラムはAndroid搭載しているので
- youtube
- Netflix
- Amazon Primvideo
- Disney+
これらもプロジェクターに投影してみることが出来ます。
しかも高画質・大画面!!
寝ながら映画を見ることが出来て、子供の寝かしつけ後に大人も楽しめちゃうんです。
\ 30日無料体験できる /
Astrum(アストラム)に含まれる付属品
Astrumを購入した際についてくるものはこちら
- Astrum本体
- USBメモリ
- リモコン
- 電源ケーブル
- 説明書
- 保証書
本体にUSBと電源ケーブルをさして使用します。
USBメモリは取り外しもできますが、電源を切った状態で抜き差しを行う必要があります。
また、別のもので上書きなどしてしまうと使えなくなりますので扱い要注意です!
Astrum(アストラム)を実際に使ってみたレビュー
4歳と1歳の娘がいるので実際に寝かしつけのときに使ってみました。
前述したように『算数、英語、図鑑、クラシック』
この4つのコンテンツがあるのでそれを見てみました。
それぞれのコンテンツの内容を簡単にまとめると
算数…かずを数える、形、順番など
英語…色々なジャンルの単語をや歌
図鑑…幅広いジャンルの内容で名称と説明
クラシック…有名どころのクラシック音楽が流れる
このような感じです。
中でも図鑑は結構しっかりした内容で、図鑑の読み聞かせは良くて取り入れたいと思っていても
図鑑自体は重いし読むところも多くて、結構大人は大変なのでこの図鑑機能はすごくよかったです。
長女も気に入ったようで図鑑が一番好きで食い入るように見ていました。
これまでの寝る前のルーティンは、長女と次女に交互に絵本を読むというものでしたが
片方が読んでいる間に待てなくて大体喧嘩になっていました。
天井に大画面に映ることもあって、二人ともじっとみてくれていて喧嘩がなくなったのはとってもよかったです。
1歳次女は飽きてしまうこともあってその時は長女がプロジェクターを見ている間に次女に絵本を読んでいるので、
長女と分断するという意味でも使う価値がありました。
子供が2人以上いる家庭には特に効果的です。
Astrum(アストラム)のメリット
実際に使用してみて感じたメリットは
- 大画面で画質がきれい
- 知育になるけど程よく眠くなる内容
- 好きな内容を流せる
- 見た目がスタイリッシュ
- タイマー機能付きで時間で消せる
ベースがプロジェクターでそこに知育コンテンツの機能がついたものなので
大画面で画質がとてもきれいです!
子供向けのコンテンツは知育にもなりつつ程よく眠くなる内容なのでドリームスイッチで目が冴えてしまう子もアストラムだと寝る可能性が高いです。
映画を寝ながら見ることにも使えて、子供に使いこなせなくても大人が楽しめるので無駄になるリスクも低いのがいいですね!
Astrum(アストラム)のデメリット
使ってみて思うデメリットはこちら
- 1つのコンテンツの目安時間がわからない
- コンテンツにお話(物語)が含まれていない
コンテンツの目安時間が不明
ドリームスイッチでは1つのお話の所要時間が最初にわかるようになっていますが、
アストラムのコンテンツは、1つがどのくらい時間がかかるか分からないので大人目線で選ぶときに少し迷います。
タイマー機能で勝手に切れるようにはなっているので、10分と決めて使うようにするなどこの点はルールを決めて工夫するといいかと思います!
コンテンツにお話はない
前述もしましたが、アストラムのコンテンツには物語の絵本の読み聞かせはありません。
我が家は、読み聞かせの後に見せているので読み聞かせ機能はなくて問題ないのですが
読み聞かせも兼ねて欲しいと思っているご家庭はこの点注意です!
Astrum(アストラム)の口コミ
アストラムはまだ発売したばかりの商品でSNSでも口コミが少ないのですが
調べた限りだと
- 寝る前の知識の定着に良い
- 数字のコンテンツを見せたらかずに興味を示すようになった
- 自分から布団に行くようになった
など良い口コミが多かったです!
これから普及していくと思うのでまた改めて口コミはまとめたいと思います。
Astrum(アストラム)の価格は?どこで買える?
アストラムの気になる価格は49,980円です。
Astrumは現在Amazonと楽天で購入可能です!
特に今ならサマークーポンとして1万円引きのクーポンが8月4日(日)23:59まででているので
39,980円とお得に買えるのでこの機会がチャンス。
Astrum(アストラム)とドリームスイッチの比較
寝かしつけプロジェクターといえばDream switchが有名なので
ドリームスイッチと機能を比較してみました。
Astrum | Dream switch | |
画面サイズ | 1280×720 | 858×600 |
コンテンツ | 算数・国語・図鑑・クラシックなど100以上 | お話メインでソフトの入れ替え可能 ディズニーや昔話などがある |
android機能 | あり | なし |
価格 | 49,980円 | 8,400円~22,000円 |
両方使用してみて一番違いを感じたのは、画面サイズと画質です!
Astrumの方が大画面で画質がきれいなので先にAstrumを使ってしまうと
Dream switchはピントがっているのかな?と荒く見えてしまいます。
また価格の面では、ドリームスイッチは一番安いもので2018年発売機種が現在8,400円(2024年現在)からあり、含まれているお話の内容によって価格が変わってきます。
Astrum(アストラム)とドリームスイッチはどっちがおすすめ?
どのように機器を使いたいかでおすすめが変わってきます。
子供用に読み聞かせをメインにしたい場合は、ドリームスイッチ
知育ができてなおかつ大人も活用したい場合は、アストラム
がおススメです。
ドリームスイッチはプロジェクターとしての機能はないため、
寝る前のよみきかせ代わりに使いたい場合にはドリームスイッチの方が操作がシンプルで使いやすいと思います。
ただ、ドリームスイッチもそこそこなお値段するため
子供があんまり気に入らなかったら…と不安がある場合には、
アストラムの方が寝かしつけ以外の用途で使えるので失敗は少ないと思います。
ちなみにどちらも試しましたが、子供はアストラムのコンテンツの方が好きなようで
どっちみる?と聞くとアストラムを選択する方が多かったです。
Astrumで寝かしつけ知育をしつつ大人も楽しもう
RISUの寝かしつけプロジェクター『Astrum』を使ってみてレビューしました!
Dream switchと比較するとコンテンツがつまらないかな?と思いましたが寝かしつけにはちょうどよく
寝る前の知識の定着にもよい内容ばかりだったので
絵本の読み聞かせ後に寝る前に使うものとしてとてもよかったです。
プロジェクター機能としても十分楽しめたので、寝かしつけとしての役割を卒業した後も、大人も含め家族で使いたい方にはおススメです。