くもんの『さんかくたんぐらむ』を実際に使っている人のブログ、口コミを知りたい!
タングラムはって図形感覚を身に着けるのにいいと評判の知育玩具。
いつか取り入れたいと思っていて、
2歳でもうできるのかな?
と思っていたんですが実際に使ってみると、ちゃんと遊べて、くもんの『さんかくらんぐらむ』はタングラムデビューにピッタリでした!
2歳3ヵ月の娘がくもんのさんかくらんぐらむデビューをしたので、
- 良い点
- 使ってみた感想
- 収納のアイディア
などレビューをまとめました。
参考になれば嬉しいです!
タングラムの知育効果
タングラムは知育玩具として有名で、どんな知育効果があるかというと
- 図形感覚が身につく
- 集中力の向上
- 創造力の向上
- 思考力の向上
- 巧緻性の向上
です!
また1つできるごとに達成感も得られる知育玩具なので、おだてるとどんどん進めやすい!笑
ちなみに小学生の算数でつまずくポイントのトップ3にいつも入ってくるのが、図形の単元!
幼少期からタングラムなどで図形感覚をみにつけておくと、算数への苦手意識も自然ともちにくくなります。
勉強としての『図形』が始まる前に、タングラムなどでたくさん遊んで図形感覚を身に着けてほしくて我が家も早くから取り入れたいと思っていました。
実際に2歳から取り組めた『くもんのさんかくらんぐらむ』について見ていきましょう!
『くもんのさんかくらんぐらむ』ってどんな玩具?セット内容紹介
タングラムは基本的に7~8個の台形や三角、ひし形などさまざまな形のものからなるパズルですが、
くもんの『さんかくらんぐらむ』はより小さい子でも扱えるように三角形8個のピースからなっています。
対象年齢:2歳~!
セット内容を詳しく画像を使って説明していきますね!
さんかくらんぐらむのセット内容
さんかくらんぐらむに含まれているセットはこの3つ!
- 三角のタングラム8ピース
- 台紙(計24枚)
- ガイドブック
8つのピースは全部同じ大きさの直角二等辺三角形です。木でできていて、触り心地も滑らか!
2歳の子供でも持ちやすいサイズ感です。
台紙は、厚紙でタングラムを置く部分が白くなっているので置いたときにはまった感じがあって、2歳でもあっていることが分かりやすいです。
ガイドブックは使い方のほかに、台紙をやり切った後にプラスで取り組める内容(全40例)が掲載されています。
さんかくらんぐらむの対象年齢、本当に2歳から遊べる?
さんかくたんぐらむは1P~遊べるようになっているので、2歳からでも十分遊べます!
むしろ1歳代でも遊べたかもと、今となっては少し後悔していたり…。
実際に、使っている方の口コミを見ても1歳3ヵ月頃~使えたという方もいたので
物をつかめて誤飲する大きさではありませんが、口に入れる心配がなくなってきたら導入してもよさそうです。
使用年齢に関する口コミ
くもんから出ている
— Hana🌟®️ (@hana_____mama) December 19, 2021
『さんかくたんぐらむ』
タングラム入門としてはめちゃめちゃ良かった‼︎
子どもの食いつきがいい‼︎
1歳半と3歳10ヶ月が2人とも夢中になってやってた🥺✨
3歳は何だかんだ全部スルッと出来てて、もう少し経ったら少しレベルアップしたのも買いたいなーと考え中😊 pic.twitter.com/L1gIW2jfyW
くもんのさんかくらんぐらむの遊び方
遊び方は簡単で、台紙にピース数が書かれているのでそのピースを使って、図形を完成させていきます。
台紙はスモールステップで24枚あるので、1ピースずつ増やして少しずつレベルをアップさせていけます。
簡単だと思っても意外とできなかったりするので、楽しく声掛けをしながらやっていきたいですね。
くもんのさんかくらんぐらむを実際に遊んでみたおススメポイントレビュー
実際に2歳3ヵ月の娘と遊んでみて感じた、おススメポイントをまとめてみました。
- 台紙がカラフルで子供のやる気があがる
- 台紙にピッタリはまっている感覚が子供にとってわかりやすい
- 台紙の種類が多いので、スモールステップで進めていけ少しずつでも達成感を味わえる
- 三角二つで大きい三角になる、四角(正方形)になる等の発見があり 直角二等辺三角形でできる形に強くなる
全項目に当てはまることですが、とにかくこの台紙が優秀!!
正直タングラムをやるなら、こういったおもちゃを買わずにマグネットシートを切って作ればいいと思っていたのですが、
ただ形のマグネットと形の見本を渡すだけだと子供もどう使っていいかわからず活用できませんでした。
この台紙は何を作るのかイラストがあることでこども目線でも1発でわかるので、
三角2つでちょうちょを作るんだ!
という気持ちにもなりやすく、台紙の有無で子供のやる気も全然違うのでさすがくもん!と思わざるを得ません。
簡単なものはどんどん進めていけて楽しい!
また、用紙に合わせて形を作るだけだと正直2歳代だとあっているのかあっていないのか側からないものもあり、
この台紙でタングラムを乗せる部分だけ少しくぼんでいて正解のときだけピタッとはまる感覚は正解が分かりやすく達成感もより感じられやすそうでした!
くもんのさんかくらんぐらむがおススメな子
くもんのさんかくらんぐらむをやるのにおススメな子は
- パズルが2~3ピースできる
- はじめてタングラムで遊ぶ
こんな子かなと思います!
ピースをあわせて形を作るという基本的なルールが分かってさえすればあそべるので、既にパズルで2~3ピースくらいはめれれば遊ぶことが可能です。
参考までに我が家の娘は2歳3か月で6ピースのパズルが一人でできるくらいのレベルでした。
また通常のタングラムより形も1種類に限られていて簡単なので、タングラムでまだ遊んだことない1-2歳の子がデビューするのにはちょうどいいです。
逆に、4-5歳の子やすでに普通のタングラムをやっているような子だと物足りないかもしれないので
くもんNewタングラムがおすすめです。
くもんのさんかくたんぐらむを1年間使ってみての口コミ
娘が2歳3ヵ月でスタートしたさんかくたんぐらむ
1年弱使った、3歳2ヶ月になり全てのボードをマスターしました!
どんな感じでできるようになっていったか紹介しますね。
2歳6ヵ月(導入から3ヵ月)
2歳半頃は、1~3ピースまでの台紙を用意していました。
大きい数のものはまだできなそうなので封印。
このころは、1・2ピースはできるけど、2ピースも組み合わせる必要があるものや3ピースはできたりできなかったりと、まだ図形の本質はわかっていない様子。
行き当たりばったりにたまにハマる、できた!という感じでした。
2歳9ヵ月時点(導入から半年)
はじめてから半年の時点で、1~3ピースの台紙すべてできるようになりました。
台紙の枠組みをとって遊ぶことも出てきたのはこの時期です。
3歳2ヶ月時点(導入から11か月)
8ピースまで全ての台紙がスラスラできるようになりました。
このときには既に、三角2つで四角ができるなどのコツをつかんでいるようで
そういった経験が積み重なった結果、数が多くてもサッとできるようになったと思います。
くもんのさんかくらんぐらむの収納アイディア
くもんのさんかくらんぐらむは、かなりしっかりとしたゴツイ箱に入っています。
そのため、通常使いで子供が自分で持ち出すには少し扱いにくいんです…。
そのため我が家では、収納アイディアとして100均(ダイソー)で購入したA4サイズのファスナー付きのクリアファイルにまとめています。
これなら子供も自分で取り出せるので、やりたいときにやれてモンテッソーリ教育的にも◎です!
自分で出したりしまったりできるよ!
子供が自分で取り出し、片付けやすい形は大切なのでに是非工夫してみてください。
1歳2歳からの図形感覚を身に着ける遊びには、くもんのさんかくらんぐらむがおすすめ
さんかくたんぐらむで遊んでみたのでレビューをまとめました。
さんかくたんぐらむは、はじめてたんぐらむをやる子にピッタリで、
スモールステップで達成感を味わいながら楽しく図形感覚を身に着けられる良質な玩具です。
タングラムの導入を検討している方は是非参考になれば嬉しいです!
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