持ちやすさと発色抜群!リラ社グルーヴトリプルワンは初めての色鉛筆におすすめ

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リラ(LYRA)社の『グルーヴトリプルワン』を実際に使っている人のブログ、口コミを知りたい!

娘が1歳を過ぎてお絵かきをたくさんするようになったので

  • クレヨンの次は色鉛筆デビューをしたい
  • 1歳でも使いやすい色鉛筆が欲しい
  • 持ちやすいものを選んであげたい

こんな思いで、色鉛筆について国内外の製品を徹底的に調べました!!

そしてこの悩み(要望)すべての条件を満たした色鉛筆が、

リラ(LYRA)社のグルーヴトリプルワンです。

グルーヴトリプルワンは、現代教育学・人間工学に基づいて作られた色鉛筆で、持ちやすさはお墨付き。

実際に使ってみると発色も良く

筆圧の弱い1歳児でも、色がしっかりでるのでお絵かきがより楽しくなる最高の色鉛筆でした。

この記事では

  • リラ社『グルーヴトリプルワン』の特徴
  • 実際に使って分かったおススメポイント
  • イマイチなポイント

をまとめました。

初めての色鉛筆選びや、子供向けに色鉛筆を探している方の参考になれば嬉しいです。

目次

リラ社の『グルーヴトリプルワン』の特徴

リラ社の『グルーヴトリプルワン』の特徴は

  1. 溝(GROOVE/グルーヴ)があり正しい持ち方に導いてくれる
  2. クレヨン、色鉛筆、水彩の3つの使い方ができる
  3. 直径10mmの極太芯
  4. 少ない力で効率的な描き心地の三角グリップ

これらは他の色鉛筆にはない良さになっています。

特に、名前にも付けられた溝(GROOVE)の構造が優れていて

現代教育学・人間工学に基づいて計算されて付けられており、

この溝が親指・人差し指・中指を正しい持ち方へ導いてくれる役割を持っています。

baby

まだ鉛筆の持ち方を練習している子にピッタリ!

リラ社の『グルーヴトリプルワン』の色

リラ社の『グルーヴトリプルワン』のセットとしては12色・6色があります。

それぞれ含まれている色はこちら

6色:黄色・赤・紺・ダークグリーン・こげ茶・黒

12色:黄色・オレンジ・赤・ピンク・紫・青・紺・ダークグリーン・こげ茶・黒・金・銀

※黄色マーカーは12色にしか含まれていない色

ちみみ

12色で金・銀が入っているのは珍しい!

6色セットか12色セットにするか悩んだときは、欲しい色が入っているかで決めるのも手です!

『グルーヴトリプルワン』を実際に使ってみたおススメポイントレビュー

1歳10ヵ月の娘の色鉛筆デビューに『グルーヴトリプルワン』を使いました。

『グルーヴトリプルワン』のおすすめポイントは

  1. 持ちやすくて鉛筆持ちの練習にもなる
  2. 弱い筆圧でも発色がかなり良い
  3. 扱いやすくて運筆やお絵描きを積極的にするようになった
  4. クレヨンより汚れにくく折れにくい

この4つ!

baby

写真を使いながら詳細説明していくね!

持ちやすくて鉛筆持ちの練習にもなる

前述した鉛筆に彫り込まれている溝(グルーヴ)がいい仕事をしてくれていて

親が正さなくても自然と正しい鉛筆持ちをするようになりました。

正直2歳前後だと

  • 鉛筆の持ち方サポーターを使ってもうまく持てない
  • イヤイヤ期も重なり指摘されるのも嫌がる

という時期なので

ちみみ

親からの指摘なく、自然に持てる構造はとてもありがたいです。

弱い筆圧でも発色がかなり良い

上:くもんB6鉛筆、下:グルーヴトリプルワン黒

参考までに、写真は

上:くもんB6鉛筆

下:グルーヴトリプルワン黒

で1歳10ヵ月の娘に書いてもらったものです。

ちみみ

発色の良さは一目瞭然!!

まだ1歳代でお絵かきは基本的にクレヨン使いという状態の弱い筆圧でも発色は抜群でした。

baby

さすがクレヨンとしても使える色鉛筆!!

扱いやすくて運筆やお絵描きを積極的にするようになった

持ちやすい、色が出やすい

この2つが揃ったことにより色鉛筆を持ちたがる頻度が格段に上がりました。

ちみみ

これには正直びっくり!

くもんのこどもえんぴつとの比較①
くもんのこどもえんぴつとの比較②

くもんのこどもえんぴつと比較してもこれだけの太さの違いがあります。

クレヨンのように太いことで持ちやすく安定して上手に持てます。

上手に持てる

⇒自分が思った通りに動かすことができる

⇒自分が動かした通りに色がはっきり出る

という小さな成功体験ができるので、お絵描きもぬりえも断然楽しくなったみたいです。

お絵描きしてほしいときには、道具に投資するのも悪くないなと思えた瞬間でした。

クレヨンより汚れにくく折れにくい

鉛筆の形状をしているのでクレヨンのように、

置いておくだけで擦れて周りが汚れるということがありません。

また、力を入れて書いても落としてもそう簡単に折れないので

折れることによる変なストレスも感じないのもメリットです。

ちみみ

折れたから1本だけ買い替えという事態が発生しないのは嬉しい

『グルーヴトリプルワン』のデメリット

実際に使ってみたデメリットはこの3つ

  1. 価格が高い
  2. 別売りの専用の鉛筆削りが必要
  3. 箱への収納がしづらい
ひよっこ

詳しく説明していきますね。

価格が高い

海外製の色鉛筆ということもあり、お値段は通常の色鉛筆よりも高めです。

お店によって多少前後しますが基本価格(税込み)はこちら

6色セット2,640円
12色セット5,280円
ちみみ

実物を見る前に買おうと思うと、少し躊躇するお値段ではあります。

ただクレヨン、色鉛筆、水彩の3つの用途もあることを考えればそこまで割高でもないです。

また、クレヨンのように途中で折れてしまうこともないので

途中で買い足しもほぼ必要ないので初期投資だけで済みます。

口コミを見ると、値段もそこそこなので、お誕生日や何か特別なお祝いのプレゼントにされている方も多かったです。

別売りの専用の鉛筆削りが必要

鉛筆の直径がかなり太いので専用の鉛筆削りが必要になります。

これは別売りなので、同時に購入し忘れないように注意が必要です。

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お店によっては、シャープナーはおまけでプレゼントというところや

レビュー投稿でプレゼントなどのキャンペーンもあったりするので要チェックです。

箱への収納がしづらい

我が家は6色セットを購入しましたが、上記の写真のような箱に入っています。

上の狭い部分からしか取り出せないので、

1歳代だと取り出すのも収納も少し難しいです。

ひとりで出し入れするためには、蓋つきの箱や筆入れなど、別の入れ物を用意してあげましょう。

『グルーヴトリプルワン』はこんな子におススメ

グルーヴトリプルワンは、

  • 初めて色鉛筆を使う
  • 鉛筆の持ち方を練習中
  • 筆圧が弱い

こんな子におすすめです!

特に1歳~2歳代はこれに当てはまる子供は多いと思うので

色鉛筆デビューとして選ぶのには最適です。

『グルーヴトリプルワン』以外の子供におススメ色鉛筆

グルーヴトリプルワン以外で、我が家で使用している色鉛筆も紹介します!

ステッドラー(STAEDTLER)ノリスジュニア(Noris jonior)

ステッドラー(STAEDTLER)ノリスジュニア(Noris jonior)も対象年齢2歳~の

クレヨン・色鉛筆・水彩の3つの使い方ができる色鉛筆です。

持ち方サポートの構造はないですが、

6色、12色、18色のセットがあり

全て専用の鉛筆削り付きなのにグルーヴトリプルワンよりも価格が安いです。

文具王のOSK
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baby

グルーヴトリプルワン12色よりもノリスジュニアの18色の方が安い!

既に上手に鉛筆を持てる子や、

色数を増やして価格を抑えたい方はノリスジュニアもおすすめです!

リラ社『グルーヴトリプルワン』は、持ちやすく発色もいいので鉛筆を持つ前の子にもおすすめの色鉛筆

リラ社の『グルーヴトリプルワン』は

  1. 持ちやすくて鉛筆持ちの練習にもなる
  2. 弱い筆圧でも発色がかなり良い
  3. 扱いやすくて運筆やお絵描きを積極的にするようになった
  4. クレヨンより汚れにくく折れにくい

というメリットがあるので、特に初めての色鉛筆を使う子供にはおススメです。

子供が使いやすい道具をそろえることで

お絵描きの時間がもっと楽しめるようにしたいですね!

お絵描きを楽しむには、子供専用のキッズデスクがあるとさらに◎!

ちみみ

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